パナソニックグループ 【福島『復興』応援アクション】/社食

取組事例

2023.03.01

福島県とパートナーシップを組み、今なお東日本大震災後の風評被害等を受けている福島県を、食べることで応援する取り組みです。具体的には、社員食堂での魚を中心とした福島県の農畜水産品の定期的(月1回程度)、かつ、継続的な提供や、福島県が実施している食に対する安全性への取り組みを、正しく従業員に知らせる啓発活動を行うことで、従業員の消費行動の変容を促します。パナソニックグループは、この取り組みを通じて、震災からの復興という社会課題の解決、ひいては、SDGs目標11(住み続けられるまちづくりを)達成への貢献を目指します。

●社食

2022年1月に、本社(大阪府門真市)と、大阪ビジネスパーク(大阪府大阪市中央区)拠点の社員食堂で、福島県郷土料理のセットメニューを初めて提供しました。その後も、賛同いただける給食事業者様の協力の輪を広げながら、他の国内拠点の社員食堂での提供拡大を推進し、13拠点※の社員食堂に「福島復興応援メニュー」を提供しており、今後も提供拠点を増やしていく予定です。※2023年1月末段階

●ふくしまマルシェ

福島県産品を食べて応援するだけではなく、従業員が”買って“応援する取り組みとして、「ふくしまマルシェ」を開催しています。初回は、福島県大阪事務所のご協力のもと、2022年9月に社員食堂での「福島復興応援メニュー」の提供日にあわせ、本社(大阪府門真市)で開催しました。また、2022年12月には、大阪ビジネスパーク拠点(大阪府大阪市中央区)でも開催し、多くの商品が完売になるなど大盛況となりました。今後も、福島県のご協力のもと、福島復興応援メニューの社員食堂での提供に加えて、「ふくしまマルシェ」の取り組みを、他の国内拠点へも展開していく予定です。

関連リンク:福島『復興』応援アクション