三菱ガス化学株式会社/キッチンカー

取組事例

2024.03.21

【キッチンカーの取組概要】

東日本大震災から13年、燃油価格の高騰や一部漁業の操業自粛の影響などが報道されており、三陸・常磐地域の水産業は未だ回復途上かと思います。三菱ガス化学(株)(以下、当社)は三陸・常磐地域の水産業の復興・発展に少しでも寄与出来ればと考え、「三陸常磐ものネットワーク」に2023年度より参加していますが、その活動の一環として三陸・常磐地域の水産物消費に貢献し、従業員に楽しんでもらうことを目的に、本年2月中旬に当社四日市工場でイベントを開催しました。

【実施場所】

四日市工場

【実施日】

令和6年2月14日~16日

3日間にわたり、大阪から来たキッチンカーに三陸・常磐産の帆立と白身魚のフライがトッピングされたカレーライスとスープを提供いただきました。イベント期間中は寒い日が続きましたが、当社従業員だけでなく協力会社の方も含め総勢200名弱が参加しました。「揚げたての帆立が肉厚で美味しかった」「白身魚は香草風味が利いていてカレーライスがより美味しく感じた」「定期的に開催して欲しい」など多くの声が上がり、普段食べる機会の少ない豪華で出来立ての温かい食事を楽しむ素晴らしいイベントになりました。

今回のイベントが成功した理由として、「提供頂いた三陸・常磐産の水産物が素晴らしく美味しかった」ということは間違いありません。このような機会を通じて、自主的な消費に繋がればと考えています。「食べて支援」に繋がるような活動を今後も検討していきたいと考えております。 最後に、今回のイベントにご協力頂いたネットワークの関係者、美味しい食事を3日間にわたり提供して下さったキッチンカー関係者の方々に感謝申し上げたいと思います。