東洋建設では11月19日、本社が入居する東京都千代田区の神保町三井ビルディング1階北側エントランスホールで、福島県の水産品などの物産を販売する「福島復興マルシェ」を開催しました。
復興マルシェを開催するのは3回目です。今回は福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館ミデッテ」様のご協力をいたただき、開催しました。郷土料理の「いかにんじん」や「あん肝のみそ漬け」、「松川浦かけるあおさ」といった水産品のほか、福島県の地酒、「ままどおる」や「いもくり佐太郎」といったお菓子などの名産品が並び、社員のほか、同ビルに勤務する皆様に大勢ご来場いただき、大変な盛況となりました。
福島県出身という30代の女性は「懐かしいものがいっぱいある。こうして応援してもらえるのはとてもうれしい」と笑顔で話してくださいました。60代の女性は「おいしそうなものがいっぱいあるので、買いすぎてしまいました。これからもたくさん食べて、応援したいです」と、いかにんじんなどを購入していただきました。
今回のマルシェは、震災や復興について思い出してもらえる機会になればとの思いから開催しました。震災の記憶を風化させないためには、持続的な取り組みが必要だと考えています。今後も、マルシェの開催などを通じて、復興を応援していきます。






