「三陸・常磐ものネットワーク」を活用して、福島産などの水産物の風評被害防止に協力!
~常磐沖水産物等を使用したお弁当で知事と職員のランチミーティング~
神奈川県では、昨年12月に、三陸・常磐地域の食材の魅力発信や消費拡大を図る「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」に参加し、三陸・常磐ものの食材を使用したお弁当の購入を職員向けに案内する取組を進めてきました。
このたび、福島産などの水産物の風評被害防止や消費拡大に協力するため、本庁職員を対象にお弁当の購入を募集したところ、761食もの注文が集まりました。
そこで、お弁当を注文した黒岩祐治知事と県職員10名が、常磐沖水産物等をふんだんに使用したお弁当を食べながらのランチミーティングを行いました。
冒頭、黒岩知事は、「中国による日本産海産物の輸入停止は受け入れがたく、神奈川県としても、福島産などの水産物の風評被害防止や消費拡大を支援していきたい」とコメントし、その後、職員と一緒にお弁当を食べながら意見交換を行いました。
黒岩知事は、脂が乗ったトロサバを使用した「トロサバ塩焼き弁当」を美味しくいただきました。
職員からも「とても美味しい。」「今後も食べて応援していきたい。」といった感想がありました。
また、参加した職員からは、日頃の業務内容やプライベートの話など、様々なお話をお聞きし、交流を深めることができました。
本県では、今後も「三陸・常磐ものネットワーク」を活用した取組をはじめ、全庁を挙げて、福島産などの水産物の風評被害防止や消費拡大に協力してまいります。
【実施日】
令和5年9月15日