ヤマト運輸株式会社/社食

取組事例

2023.11.16

【社食の取組概要】

ヤマト運輸(株)宮城主管支店 社員食堂 みやぎ海産物応援フェア開催について

福島第一原子力発電所の廃炉の一環であるALPS処理水に関する取り組みに関連して、諸外国を含めた風評被害の影響が懸念されています。ヤマト運輸(株)宮城主管支店では、宮城県が進める、宮城県産海産物の応援のための、県庁社員食堂でのメニュー作りの取り組みに賛同し、また、クール宅急便を発売してから共存共栄を図ってきた水産事業に携わられている皆さまへ微力ではありますがお力になれればと、みやぎ海産物応援フェアの開催を決定しました。
また、弊社社員へのALPS処理水の正しい知識の理解が不可欠と考え、経済産業省、宮城県原子力安全対策課ならびに東京電力ホールディングス株式会社の皆さまのご協力をいただき、POPなどを用いて啓発活動を行いました。

宮城主管支店の社員食堂の運営を委託させていただいている「トーシンフードサービス株式会社」さまにも賛同をいただき、宮城県水産業振興課さまからご紹介いただいた宮城県漁業協同組合さまのホタテ・銀鮭・ワカメを用いたメニュー開発を行っていただきました。

【初回メニュー】

『ホタテ貝柱のきのこクリームソースとサーモンピラフ』

【実施日】

2023年11月15日~2024年11月14日
*毎月みやぎ水産の日である第3水曜日に開催予定 (2023年11月開催から1年間の開催予定)

メニュー1
メニュー2
全景
処理水紹介1
処理水紹介2
掲示物
食堂入口
食事風景