参加企業等の声

コンパスグループ・ジャパン株式会社

担当者名:鈴木 英一 (メニュー開発担当)

コンパスグループ・ジャパンでは、2023年3月より、三陸・常磐産食材の消費拡大による復興促進の一助となることを目的とし、その地域の食材を活用したメニューを当社受託の社員食堂や学生食堂でご提供しています。メニュー開発担当として、これまでに考案した「三陸・常磐ものネットワーク」メニューは10品以上。社員食堂の定番人気、丼物やカレー、揚げ物、素材を活かした焼き物など、メニューを見直しながら、毎月90以上の事業所でご提供しています。


当社のメニュー開発力と展開力でより多くのお客様にお届けしたい

「三陸産いわしフライとサーモンマヨカツ」は、一度に楽しめるフライのバラエティとそのボリュームが大人気の一品です。こうした企画メニューをご提供可能にするまでの流れを、スムーズに進められるのは当社の強みの一つ。安全・安心であることはもちろん、栄養バランスも考慮した上で、食材の調達から開発、レシピ化などのプロセスをスピーディーに実施し、お客様のご要望に応じて常にバラエティに富んだメニューをご提供しています。また、全国各地、さまざまな地域の事業所でご提供が可能であることも活かし、より多くのお客様に、三陸・常磐エリアの食材を使ったお食事をお楽しみいただきたいです。



食には地域や人々を元気にする力がある

私たちは、これまでも、東日本大震災や熊本地震で被害に遭われた地域の復興を、その土地の食材を使ったメニューのご提供を通じて応援してきました。「三陸・常磐ものネットワーク」メニューにも、関心が寄せられ、POPがついたメニューはお客さまからも大変ご好評をいただいています。 おいしい食事を楽しみたいという他に、東北エリアを食で応援したいという想いは、私たち提供する側も、お客様も同じなのではないかと感じます。コンパスグループ・ジャパンは、コーポレートスローガン「食で、世界をいい方へ。」の下、これからも食を通じた社会貢献活動を続けてまいります