参加企業等の声

三菱電機株式会社

プロジェクトメンバー

福島に工場があり、電力関連事業も営む当社は、三陸・常磐ものネットワークに設立当初から参加表明しました。当社では、工場ごとに社食の運営を関連会社が行い、本社では外部事業者より弁当を納入して頂いています。どのくらいの工場が賛同し、メニュー導入するか不安でしたが、第2回の三陸・常磐ウィークスでは全社で7万5千食と、ほぼ全ての工場に取り組んでもらえました。メニュー導入に調整された各工場の担当の方、コストの調整や食材の調達等で協力いただいた関係会社の方、社外のお弁当事業者の皆様には心から感謝しています。


三陸・常磐地域を応援する思いが、一層社員に広がったと感じます。

三陸・常磐ものネットワークの活動は、社内報でも取り上げられ、社内のメールマガジンを通じて全社員に情報展開するなど周知を図りました。また各工場では、三陸・常磐フェアとしてのぼりやPOPを立てたり、館内放送で社員にPRしたり、さらには「3のつく日は三陸・常磐の日」として定期的にメニューを提供する工場もありました。社員や担当者からは「三陸・常磐ものの給食は栄養的にもバランスがよく、食材も豊富」、「三陸・常磐ものの企画はいつも人気」と評判もよく、「会社が震災の復興や発展の後押しをしていることを誇りに思う」などの声も数多く聞かれました。この活動を推進して本当によかったと思っています。



「買って」「贈って」できる復興応援も、好評です。

三菱電機グループでは「復興応援マルシェ」として、三陸・常磐地域をはじめとした全国各地の海の幸、大地の恵みなどを、特設サイトからオンラインで購入することができます。今年で9回目となり、毎年売上の1%を被災地へ寄付をしています。毎年多くの人が各地域の名産品を贈り物にしたり、自分で味わったりしながら、復興を応援する思いを育んでいます。