担当者名:日本軽金属・小薄悠基、大木祐美、グリーンハウス・久保田彩香
日本軽金属グループは、2023年1月より「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」プロジェクトに賛同し、様々な取組みを行っています。グループ本社(東京都港区)や主要な生産拠点(静岡県静岡市、愛知県稲沢市など)の社員食堂において、三陸・常磐地域の農水産物をふんだんに使ったランチを提供し、従業員の働く活力アップを図っています。また、最近は従業員同士のコミュニケーションを深めるために設置している社内BAR(バー)においても、同地域の農水産物を使ったおいしいフードメニューの提供を開始しています。
「三陸・常磐もの」の農水産物を使った食事を社員食堂で提供するにあたり、取組み当初は同地域で有名なカキやワカメを使用する限定的なメニューを想定していました。しかし、取組みを進めるにつれて、「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」のホームページ上で多くの食材が紹介され、同地域の食材の豊かさを再発見することができました。鱶(ふか)や鮟鱇(あんこう)などの珍しい食材を使ってランチを提供したことで、従業員にとっても「三陸・常磐もの」の魅力、食材の豊かさの再発見につながったと思います。
日本軽金属グループでは、三陸・常磐地域の多種多様な食材を使ったランチを、これまでに10種類以上、1,000食を超える提供を行ってきました(取組事業所の合計)。グループ本社の社員食堂では、毎月、同地域の食材を使った特別ランチを提供しています。従業員からは『いろいろなメニューが利用でき、いつも楽しみにしている』『三陸・常磐に行って本場の味を体験してみようかな』などの嬉しい感想が届いています。今後は、同地域の食材を朝食にも活用するなど、新しいメニューにチャレンジしていきたいと考えています。日本軽金属グループは、これからも「三陸・常磐もの」の消費拡大を推進するとともに、従業員の幸せな笑顔を増やしていきます。